Q&A よくあるご質問

お客様からよくいただくご質問をまとめました。
以下にお探しの答えが見つからない場合はお気軽にお問い合わせ下さい。

Q.どのような支払い方法がありますか?

A.クレジットカード決済・PAYPAL・銀行振込をご用意しております。
詳しくはこちらをご参照下さい。

 

Q.送料はいくらですか?

A.お買い上げ合計商品代金が1万円以上で全国送料無料です。
1万円以下は全国一律200円または800円となります。


Q.キリムは洗えますか?

A.トルコでは普通キリムを洗う習慣はありませんが、生活習慣や環境の違いから日本のお部屋では清潔に保つために、お洗濯の必要も出てくると思います。
普段のお手入れは、掃除機を丁寧にかけてよくホコリをとり、時々陽に干す程度で大丈夫です。汚れがひどいと感じたときは、クリーニングをしてください。また、ウール用の洗剤を使って水洗いすることができますが、キリムの状態は様々です。色落ち、質感の変化、型崩れなどが起こることも考慮して、よくご確認のうえ水洗いしてください。 
50年以上経っている古いキリムについては、風合いを保つためにも、できるかぎりドライクリーニングをおすすめいたします。


Q.キリムの染色は草木染ですか?

A.現在ラビレントでご紹介しているキリムの中で、100%草木染とご案内できるのは、草木染と表記のあるキリムだけです。また、全く染色のない天然のウール色の商品もございます。(そちらも記載しております。)

輸出用に新しく織られているキリムのほとんどは、合成染料が使われています。顔料(鉱物)系の染料が使われることが多く、最近の技術では、アンティークのキリムの色を再現した微妙な色が出せるようになってきています。新しいキリムの場合、ほとんど色落ちはありません。

オールドキリム(家庭用に織られた古いキリム)にも、ほとんどのキリムに合成染料が使われています。全体には草木染めされていても、ポイントに一色だけ合成染料が使われていることもあります。50年前以前の古い年代のキリムについては、草木染めされたものなのか合成染料なのか判断のつきにくいものも多いのが現状です。古い年代のキリムは100%草木染であると考えるのは難しいため、あえて染料には触れていません。

草木染は、主に植物の葉、茎、根、実などを原料にして染めるもので、トルコ語では主にキリムなどを染めるために山の植物の根から採取された染料とういう意味のキョクボヤ(Kök boya)にあたります。


Q.キリムの質感はどうですか?肌が弱いのですが大丈夫でしょうか?

A.キリムは平織りの敷物なので、毛足のある絨毯のようにクッション性もほとんどなく、すべすべしたやわらかさはありません。ウールの質も、セーターなどに使われるやわらかなものとは違いますので、人によっては、チクチク、ザラザラと感じることもあるかもしれません。

長い間使われている間に踏みしめられて、余分な繊維が抜け落ちたキリムなどは、さらっとした表面をしていますし、複雑なジジムやスマック織りのように凹凸のある織り地のものははじめからゴワゴワしています。

また、ご家族にアトピーなどのアレルギーの方がいらっしゃる場合、どのようにお部屋でキリムをお使いになられるか考慮されたほうが懸命です。
椅子やソファに座るなど、床に直接座らずにお過ごしになられる生活スタイルの場合、得に問題なく敷物としてキリムをお使いいただけると思いますが、直接床に座ってくつろがれる生活スタイルの場合は、お部屋の環境やご家族の健康のことなど考慮して、慎重に選ぶ必要があります。


Q.キリムのにおいが気になります

A.人によって違いがありますが、敷いているキリムにウール独特のにおいを感じる方もいるようです。これは動物性の脂がウールに残っているためと言われています。
もし最初に敷いたときにはほとんど感じなかったにおいがだんだんと強くなったと感じるようでしたら、とにかくお天気のよい日に、外に干して乾燥させてください。一番の大敵は湿気です。
においが気になるお客さまのお話を聞くと、キッチンや加湿器のある場所、窓際の結露がある場所に敷いてあることが多いです。湿気を含むとウールのニオイが一層強く感じられますので注意が必要です。梅雨の時期にも同様のご相談を多くいただきます。とにかく、乾燥させてください。ニオイが気になっても、ファブリーズはさらに湿気を増やしてしまいますから、ご使用にならないでください。

なお、新しいキリムにかぎっては、ウールのニオイでなく、漂白剤のニオイが少し残っていることがありますが、何度か陽に干してお使いいただくうちに、なくなりますのでご安心ください。

 

Q.食べこぼしやシミができてしまったら?

A.ウールのじゅうたんの表面は、もともとのウールの脂分が水をはじくため、何かをこぼしてしまってもすぐに拭き取れば、目立つようなシミになることはほとんどありません。
もし、時間が経って取れなくなってしまったシミができてしまったときには、まずは市販のカーペットクリーナで拭きとってみてください。その際には、色落ちがしないか十分に注意して、少しずつ試して見ることをおすすめいたします。
それでも落ちない時は専門のクリーニングにお出しください。


Q.長期間しまうときは?

A.季節の変わり目や、お部屋の模様替えなどで、長期間しまっておくときには、まず丁寧にお掃除して、きれいになった状態で仕舞ってください。特に、食べこぼしなどのヨゴレがあると、そこから虫がついてしまいますので、十分に注意が必要です。
大きさにもよりますが、できるだけロール状に巻いて毛並みにクセがつかないようにして、横に寝かせて保管してください。